今週から花粉症の患者様が多く来院するようになりました。
2012年の花粉は大量飛散の昨年に比べ減少するものの、観測地点の大半は飛散数が2000個以上と予測されており、例年通り早めの対策が必要とされています。
関東の本格的な花粉の飛散開始は2月中旬といわれています。花粉症はシーズン前からの治療(初期療法)で症状を軽減できます。お早めにご来院下さい。
いつまでも咳がやまずに長引くのには、さまざまな原因があることが分かっています。 最近になって増えているのは、咳だけが慢性的に続き長引く「咳喘息」ですが、ほかにも多くの原因があります。 いずれも長引くと治療に時間がかかり、危険な症状に進行するケースもありますので、 早めの受診を心がけ、きちんと検査をして、有効な治療を受けましょう。
◆ 長引く咳の見分け方
○ 咳喘息:
呼吸困難や「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴はなく、慢性的に咳が続くだけで、風邪と間違う人もいます。
原因は、ハウスダスト・ダニ・花粉・動物の毛やフケなどのアレルギーで、毎年同じ時期に発生するなど、季節性が見られます。
咳がでるのは午前4時以降の明け方が多いです。
ストレスが原因となる心因性のものもあり、この場合は日中に咳がでて、寝ているときはでません。
風邪薬、抗生物質は効果がなく、咳止めも一時的にしか効きません。
ホコリを吸ったり、台風や雨が近づくと悪化することがあります。
○ アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎:鼻汁などの症状を伴うことが多いです。
○ 気管支喘息:気管支の粘膜に慢性的な炎症が起こり、過敏になる病気です。呼吸困難などを伴う「発作」が起こり、喘鳴があります。
○ 胃食道逆流:胃酸と消化酵素が胃から食道に逆流し、食道に炎症が起こります。
○ ウイルス感染後:インフルエンザなど風邪症状
○ 慢性気管支炎:タンが絡むたびに咳が出て、朝起きたときなどに咳がでます。
○ 心臓喘息(心不全):就寝後2時間くらいの深夜1時頃に症状がでます。
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| 肺がん | 肺結核 | 心臓喘息(心不全) |
◆ 長引く咳の検査方法
・ 肺機能検査:胸部X線写真
・ 採血(アレルギー検査)
・ 痰の検査
・ 呼気中一酸化炭素(NO)濃度測定
◆ 咳喘息の治療法
咳が心配で来院なさる方のほとんどは咳喘息で、症状に合わせて、気管支拡張薬や吸入ステロイド薬など、喘息用の治療薬を処方します。
*当院で使用している吸入ステロイド薬
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| アドエア (発売元:グラクソ・スミスクライン) |
シムビコート (発売元:アストラゼネカ) |
*吸入ステロイド薬は、肺や気道に直接に投与し炎症を抑えます。一時的に声が枯れたり、口内が乾燥することがありますが、 吸入直後にうがいをすれば全身性の副作用はほとんど防止することができ、安心して使えます。
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:お知らせ
花粉症というと春先のイメージですが、実は秋も花粉症が多い季節です。
※ 秋の代表的な花粉の種類と飛散時期
ブタクサ:8~10月
ヨモギ:9~11月
カナムグラ:8~10月
※秋の花粉症の原因となる植物は、ブタクサやヨモギ、カナムグラなどで、線路沿いや河川敷、住宅地付近の空き地に生えています。背が低く、道路が舗装されていることが多いので、花粉の飛ぶ範囲はそんなに広くありません。そのためブタクサなどが生えている場所に近寄らなければ、症状はある程度抑えられるでしょう。散歩や通勤圏内にブタクサやヨモギなどがないか確認してみましょう。
◆症状
主な症状は春の花粉症と同様で、くしゃみや鼻づまり、目のかゆみ、充血などですが、個人差があり、喘息を引き起こす人もいるので要注意です。風邪と間違える人もいますが、風邪の鼻水は粘り気があり、花粉症の鼻水はサラサラしていることが多いのがポイントです。
※また秋は、夏に繁殖したダニの死骸などハウスダストが増えやすい季節です。ハウスダストによるアレルギーと花粉症の見分けもつきにくいので、秋口にくしゃみや鼻水が止まらなかったり、毎年この時期に風邪をひくという人は、病院での診察をおすすめします。花粉症と診断されたなら、薬を処方してもらい、早めに治療することが大切です。
関連ページ:花粉症治療⇒こちらへ
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:医療案内
◆睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠中に呼吸が止まったり(無呼吸)、喉の空気の流れが弱くなった状態(低呼吸)が1時間に何回も繰り返される状態です。肥満のため首が太い、舌が大きい、顎が小さい、などが原因で気道が塞がれておこります。 また、生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。
◆症状
いびき、日中の眠気・倦怠感、起床時の頭痛、夜間頻尿、インポテンツなど
◆検査
終夜睡眠ポリグラフという検査機器を使用し、睡眠時の脳波・呼吸状態・血中酸素濃度などトールに測定します。ご自宅で簡単に検査できます。
◆治療
生活習慣の改善を中心に、重症の方にはCPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を行います。CPAPは専用のマスクを通じて気道に空気を送り込み気道を広げておく治療です。睡眠時にのみ使用する機器で。心疾患など合併症の予防効果もあります。
※睡眠時無呼吸症候群はきちんとした治療をすれば眠気やいびきはもちろん、合併症についても改善することがわかっています。お早めにご相談下さい。
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:医療案内
ご希望の方はお早めにお問い合わせ下さい。
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:お知らせ
◆過敏性腸症候群(IBS)とは
肺炎や脳炎といった、重い合併症を起こすことがあり、これが麻しんによる死亡の大きな原因となっています。また、中耳炎や麻痺など神経系に重い後遺症が残ることもあります。
例えば、会社や学校に行く前は排便が困難で、満員電車に乗るとおなかが痛くなって下痢をする。会議の最中や授業の発表など人前に立つとお腹が張ったり、ゲップが出たりする。このような症状が1ヶ月以上続き、週末や休日など特に予定が無いときは普通に排便があるような場合IBSを疑います。
◆過敏性腸症候群(IBS)の原因
腸管の運動(腸の筋肉の動き)は自律神経でコントロールされています。通常は自律神経の働きにより、腸管の運動は規則的でほぼ決まった時間に排便があります。ところが緊張や不安を伴うストレス状態に陥ると自律神経のバランスが崩れ、腸管が過剰に運動したり、弛緩して動かなくなったりすることで、下痢になったり便秘をしたりするわけです。
また、便秘や下痢が長期に続くことで「何か大きな病気なのでは無いか?」という不安がさらなるストレスとなり症状を悪化させることもあります。
◆過敏性腸症候群(IBS)かなと思ったら
IBSは腸管の機能疾患(腸の動きが過剰もしくは緩慢)ですので、これ自体命に関わる病気ではありません。まずは日常のストレスを減らしてあげることが大切です。適度な運動や趣味や余暇に費やす時間を増やし、ストレスの軽減に努めましょう。また、お酒やタバコ、コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲みものは控えた方が良いでしょう。
また一度医師に相談し投薬等で症状緩和を計ることも大切です。当院では必要に応じて採血検査や検便検査、レントゲン検査で腸の状態を調べることも可能です。また医師、看護師による生活指導等も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。入学や入社、異動などで生活環境が変化する4月。IBSと上手に付き合い、新しい年度をスタートできるようお手伝いいたします。
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:医療案内
◆花粉症とは
花粉症とは、スギ・ヒノキなどの特定の植物の花粉によって起こるアレルギー疾患です。花粉が目や鼻の粘膜に付着することで様々な症状が現れます。日本では、約8割をスギ花粉症が占めています。
※春の代表的な花粉の種類と飛散時期
スギ:2~4月
ヒノキ:3~5月
シラカンバ:4~5月
ハンノキ :1~4月
◆症状
鼻水、鼻づまり、連続するくしゃみ、目のかゆみ、充血などです。程度には個人差があり、鼻や目など局所症状だけでなく微熱、倦怠感など一般の風邪に近い症状がでることもあります。
◆花粉症の治療について
薬物療法が中心で、内服薬、点鼻薬、点眼薬など様々な種類があります。最近は、眠くならない薬や一回服用すると24時間効果が持続する薬が開発されています。医師と相談し、ご自分にあった薬を処方してもらいましょう。 また、毎年花粉症症状がでる方は、シーズン前から抗アレルギー薬を処方すること(初期療法)で症状が軽減できます。
※年々花粉症患者は増加しており、今まで花粉症といわれた経験のない方でも突然発症することがあります。花粉のアレルギーは、血液検査で簡単に調べられます。お早めにご相談下さい。
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:医療案内
今回の麻しん流行は10代の若者による感染が全体の半数近くを占めています。麻しんは非常に感染力が強く、空気感染をします。麻しんに対する免疫の無い人が発病すると肺炎など重症化することもあります。
【症状】
【合併症】
肺炎や脳炎といった、重い合併症を起こすことがあり、これが麻しんによる死亡の大きな原因となっています。また、中耳炎や麻痺など神経系に重い後遺症が残ることもあります。
【治療】
麻しんウイルスを直接殺す薬はないため治療は、発熱に対して解熱鎮痛剤、咳に対しては咳止めを使うといった対症療法が中心となります。中耳炎、肺炎など細菌性の合併症を起こした場合には、抗生剤の投与が必要となります。1週間程度で治ることがほとんどです。
日付: 2011年12月7日 カテゴリ:医療案内